とあるむかし、友達より多めにそれかじって、友達にだせぇーといわんばかりにそれ呑み込んでおばけのキャスパーのお家で3時間笑いっぱなしで遊んでいたよ。何にも飲まず食わずで。オイラは車2台所有していた。そろそろ飽きたんで外で自転車めいいっぱいペダル踏み込んだら空飛べたよ。友達よりもずっと高くこげばこぐほど高く飛べたんで、人も車もビルもどんどん小さくなっていくんで“宇宙”に行く心配してたよ。「息できんのかなー」って。友達の部屋にもどって釘が引き抜いてある壁の穴覗いたら、椅子一脚を自分好みの3人の女の子が裸に近い恰好で囲んでた。椅子取りゲームだ。はじまってしばらくしてから友達にその穴奪われたんで未だに誰が勝ったのかはわからない。ここまでは良かった。熱くなったのでそのビルの屋上に上がったらオイラの背中越しに火を噴いたファントムが墜落してきやがった。あわてて部屋に戻ろうとしたのだけど、腰が立たない。煙くさい非常階段を逃げるように這っておりて行って玄関にたどり着き、頭持ち上げて中のぞいたらすでに友達はグリーンのソファーベッドの上で死んだように眠ってた。涙が流れてた。豆球がついていて土足のまんま。そこで息苦しくなったんで仰向けになったら天井がふにゃふにゃ溶けだしてやわらかくなったそこからでっかい顔が出てきて「オマエハ一生這ッテ生キレバヨイ」とだけぬかしてひっこんだ。それを見たとたん尿意と吐き気が同時に強烈に襲ってきたんで、トイレに何とか膝で這っていき扉を開けたら、赤色の下着姿の栗色の髪の女が(さっき椅子取りゲームしてた一番かわいかった女の子!)こっちに笑顔を浮かべて床につばはいて自分を踏みつけて外に出て行った。なにも言わずに。目だけは笑わず。とりあえず小便をすませようと泣きながらチャックを下ろすともっと恐ろしい事が起きていた事に気づく。這って非常階段を降りたせいで性器の先が千切れかけていた。悲鳴をあげながら小便をすると勿論うまくいくはずもなく、シャワーのように飛び散る。同じくらい涙も飛び散った。そのまま今度反吐を吐くと内蔵の一部分が飛び出して気を失った。目を覚ましたらトイレの中の反吐の海の中。もう夕方近く。10時間は経っている。壁の穴を覗いても何も見えないし、戦闘機も墜落していないし、性器だってある。ちゃんと悪夢は終わっている。そこから1週間、ものを食べては吐いてしまい、よこになると天井や壁はゆっくり回り震えが止まらなかった。正直もう駄目なんだと思った。なんでこんな事思いだしたかというと最近の状態がとてもこの悪夢の後に似たり寄ったりで。あほぬかせ。
一杯の珈琲で人々を幸せにするバリスタ。そのバリスタの物語。モバゲーにて執筆中のナルシィ氏渾身の作品からストーリーの大雑把な部分をご紹介。物語の核を担う世界観をまず説明しよう。都心の一画にある古びたアパートや1970年代を思わせる町並み。仮想都市・木寿町(もくず)が舞台。主人公はゴメス・光、生粋の日本人。バリスタとして働く身でありながら家賃1万2千円のアパートに住む。物語はひょんなことから始まる。光のもとに届いた一通の手紙。手紙に書かれていたのは太いサインペンで大きく『ブラジルに来い』の文字。差出人はミラノ・タカシ。イタリアーナかジャパネーゼ詳細不明の差出人に困惑しながらも、ブラジル行きの金がない光は、働く。バリスタとしてその中で出会う人々の悩みに答えるうちに光はあることに気付くのであった。夢で度々想い返される光の過去、トラウマ。そこには母の病と父の武装組織関与が関係していた。謎は複雑に絡まり合い、いつのまにか光はバリスタではなくなりFBIになり、謎の解明に迫る。注記:モバゲーでの正式タイトルは『珈琲の魔法つかい』